頭部組み立てに使用するパーツです。右画像のようにカメラアイパーツはホワイトとクリアーの2種類が入っています。お好みでどちらかをチョイスしてください。

カメラアイパーツは目の周りを暗い色で塗っておくと表情が引き締まります。マジックで黒く塗るのがお手軽です。右画像のようにプラカラーでダークグレー等に塗るものOKです。

目はデカールを使用してみます。発光状態と通常状態の2パターン入っていますが今回は通常パターンをチョイスしました。少々大きめにデザインされているので乾いた後デザインナイフで丁寧にはみ出た部分を切り取ります。

カメラの裏にコンソールのデカールも貼っておきましょう。

カメラパーツにフェイスとコンソールカバーを接着します。裏は画像のような感じです。

アンテナパーツはゲート処理時に破損しやすいので注意しましょう。

クリアーパーツとアンテナ及びトサカは良く仮組みをしてキャノピーがしっかり閉るよう調整します。マジックで黒く塗った部分が見えなくなるのでこの部分をナイフやヤスリで処理してパーツ同士の整合性を取ります。

キャノピー部分の完成。後述する側面画像と照らし合わせてみましょう。 上手くいかない場合、キャノピーのヒンジ部分は関節強度は特に必要ないので穴を大き目に2ｍｍ程度のドリルで広げて調整しても問題ありません。

先ほど組み立てたフェイス部分とシートをヘルメットパーツに組み込みます。 横から見た位置関係はこのようになります。

さらにキャノピーも組み込むとこのような位置関係になります。
最後にル・カイン様を乗せますが、座りが悪い場合、マジックで塗った部分が見えなくなるので削って調整して下さい。キャノピーが閉まることを確認して下さい。

首関節に使用するパーツです。通常のボールジョイントに加え飛行時に上向き用、スタビライザーとの接触を避ける引き出し式関節が組み込まれているので複雑になっています。

頭部のシートの下部分のボールを挟み込んでビス留めします。

引き出し式の部分を組み立てます。首の関節カバーは黒く塗った部分を接着します。

関節を定位置に戻して、頭部〜首部の完成!
次回は胴体の組み立てを解説します。お楽しみに!